『ミクロ経済』とは、経済学の用語で、個々の小さな経済活動を指す言葉のこと。
「ミクロ(Micro)」は「非常に小さな」の意味で、人と人、人と会社、会社と会社などの小さな経済活動を表す言葉です。
『ミクロ経済』に対して、国全体などの大きな経済活動は『マクロ経済』といいます。
なお、「Micro」はギリシャ語で「小さい」を表す「ミクロス」に由来する言葉で、英語以外の言語では「ミクロ」と読みますが、英語では「マイクロ」と読みます。
このため、アメリカの有名なIT企業「Microsoft」は、日本では「マイクロソフト」と呼ばれています。